「無駄口を叩く奴は嫌いだ」

藍錆（Aisabi）

ルカリオ・♂

172cm(耳除く)・外見年齢20代

俺 / アンタ　呼び捨て

「アンタのことを信用したわけじゃない。あくまで仕事だ」
「さっ触るな！！」

獣の血が色濃く残る忍び一族出身。本名は無く、藍錆というのも通称。よく変わる。

【一族について】鉱山・森・地中など、住処は特に定まっておらず、定期的に変えているらしい。
書物等も残されていないため、正確な情報はあまり無い。ただし、変事の時には噂が流れることも。

争いに関しては特に疑問を感じることもなく、命令に従うのみ。
どちらにつくともせず、一度引き受けた任務は最後までやり通す。
任務が終われば元依頼主とも赤の他人。

沈まない太陽を睨むようにして佇む姿が見られる。

見慣れない風景に戸惑いを見せるも、徐々に慣れていく様子。
戦争というシステムにもやはり疑問を持たず、契約者に付き従う。
ただ、無理矢理慣れない環境に連れてこられたストレスからか、契約者に対してもつっけんどんである。

一族の能力である「波導による意思の伝達」によって話さずとも意思疎通の出来る環境下にいたためか、無駄口やお喋りをひどく嫌い、自らも必要最低限のことしか話さない。
獣の部分を触られるのも抵抗を見せるが、根が真面目なためかからかわれることも多い。
戦闘時以外は体力温存のためか、少しぼーっとしてるようなところもある。

体術、忍術両方それなりにこなし、足音もたてずに忍び寄る。クナイなどの忍具も使用。
波導で相手の場所を感知するほか、ワイヤーのような形態にして敵を縛ったり、罠をはることもできる。
波導弾は、ある距離内なら放てば必中だが、隙が大きくなるため奇襲や遠距離相手にしか使用しない。

星の指示を感知し、それに合わせて戦闘する。耳に装着したリングは星のインカムと共鳴し、
より正確に波導をキャッチさせることが出来る。

瞳は紅色。鋭い目つき。肉球装備。
もっと人間らしい見かけになることは可能だが、疲れるのかあまりやりたがらない。
職業病か足音も気配もない空気感。

日没時には元いた世界に思いを馳せていることもしばしば。

好き…静かで落ち着くところ
嫌い…騒がしく喋る人や煩い場所
？？…日没時の太陽

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